懐メロソング倶楽部
横須賀 例会報告
第41回(2018.11)から
第46回(2019.4.22)まで
●第46回(2019年4月22日)
今年初の夏日、少し動くと汗ばむようなこの日、つらい坂をのぼって179名もの懐メロファンに集まっていただきました。スタッフ一同、感謝の気持ちでお迎えしました。
「青春サイクリング」「恋の季節」とリズムの良い歌からはじまり、心うきうき、「折鶴」はちょっと難し歌でしたが先生の指導で素晴らしい詞を歌い上げました。「二人の世界」「忘れな草をあなたに」「影を慕いて」を気持ちを込めて。「からたち日記」では「幸せになろうね。・・・」などの3つのセリフを3人の方々に語っていただき盛り上がりました。最後には、「青い山脈」を全員たって元気よくうたいサヨナラしました。
回を重ねるごとにますます「楽しめる会」になっていると感じています。来月もより多くの皆様のご参加を心からお待ち致しております。
・青春サイクリング S33 小坂一也
( みどりの風も さわやかに・・・)
・恋の季節 s43 ピンキーとキラーズ
( 忘れられないの あの人が好きよ・)
・星降る街角
s52 敏いとうとハッピー&ブルー
( 星の降る夜は あなたとふたりで・)
・折鶴 S47 千葉紘子
( 誰が教えてくれたのか忘れたけれど折鶴を)
・二人の世界 S40 石原裕次郎
( 君の横顔 素敵だぜ・・・)
・東京の灯よいつまでも S39 新川二朗
( 雨の外苑 夜霧の日比谷・・・)
・忘れな草をあなたに S46
倍賞千恵子 菅原洋一
( 別れても別れても 心のおくに・・・)
・影を慕いて s7 藤山一郎
( まぼろしの 影を慕いて 雨に日に・)
・からたち日記 S33 島倉千代子
( こころで好きと 叫んでも・・・)
・女ひとり S41 デューク・エイセス
( 京都 大原 三千院 恋に疲れた女が・)
・愛と死を見つめて s39 青山和子
( まこ・・ あまえてばかりでごめんね・・)
・黒い花びら S34 水原弘
( 黒い花びら しずかに散った・・・)
・青い山脈 S24 藤山一郎
( 若く明るい 歌声に 雪崩は消える・)
●第45回(2019年3月18日)
穏やかなとてもいい日でした。
たくさんの参加者を期待していましたが、当日は、お彼岸の入りにあたり、また小学校や中学校の卒業式だったそうで、参加した方からは、『高齢者はお墓参りやお孫さんのお祝い等で忙しくて、のんびり歌なんか唄っていられないのよ』とのお声もあり、最終的には14名の新入会員があったものの、参加者は154名にとどまりました。
唄った曲は「丘を越えて」からはじまって「学生時代」まで右の13曲でしたが、全く知らないという歌はなく、よくは知らない歌も何とはなしにメロディー聞いていたので、司会進行の山口先生やピアノ伴奏の古関先生の張り切ったリードで、楽しく大声で唄えました。中でも「すみだ川」は、東海林太郎の歌ですが、途中に2ヶ所、結構長いセリフが入るのですが、3人の方がそのセリフを語っていただき、それがまた素晴らしく、大いに盛り上がりながら唄いました。
来月も知っている歌が多いかと思います。皆さんのご参加を期待しております。
うたった歌
・丘を越えて S6 藤山一郎
( 丘を越えていこうよ 真澄の空は・)
・誰か故郷を想わざる s15 霧島昇
( 花摘むべ野辺に日は落ちて・・・)
・蘇州夜曲 s15 山口淑子
( 君のみ胸に 抱かれて聞くは・・・)
・サーカスの唄 S8 松平晃
( 旅のつばくら 淋しかないか・・・)
・智恵子抄 S39 二代目コロンビア・ローズ
( 東京の空 灰色の空 本当の空が・・)
・赤いランプの終列車 S27 春日八郎
( 白い夜霧の あかりに濡れて・・・)
・ラストダンスは私に S36 越路吹雪
( 貴方と好きな人と踊ってらしていいわ)
・すみだ川 s44 島倉千代子
( 銀杏返しに 黒じゅすかけて・・・)
・星屑の街 S38 三橋美智也
( 両手を回して 帰ろ 揺れながら・・)
・星空に両手を S38 島倉千代子・守屋浩
( 星空に両手をあげて この指を星で・)
・時には母のない子のように s44
カルメン・マキ
( 時には母のない子のように だまって海を)
・愛燦燦 S61 美空ひばり
( 雨 潸々と この身に落ちて・・・)
・学生時代 S39 ペギー葉山
( つたの絡まる チャペルで・・・)
●第44回(2019年2月25日)
梅や河津ざくらが咲き始め、春の訪れを感じるこの日、新入会員9名を含め170名を超す参加者みんなで「懐メロ」を楽しみました。
旅姿三人男⇒チャンチキおけさ⇒おふくろさん とまったくジャンル・雰囲気・時代の異なる歌を、続けて、気持ちを切り替えて大声で。これもまた楽しです。
最後に歌うにはピッタリの曲、「明日があるさ」で気持ちよく終了しました。
次の13曲をうたいました。
・ビユーティフル・サンディ
S51 田中星児
( さわやかな日曜 降りそそぐ太陽・・・)
・星のフラメンコ s41 西郷輝彦
( 好きなんだけど 離れてるのさ・・・)
・シクラメンのかほり s50 布施明
( 真綿色したシクラメンほど・・・)
・人生の並木道 S12 ディック・ミネ
( なくな妹よ 妹よ泣くな・・・)
・君恋し S36(s3) フランク永井(二村定一)
( 宵闇せまれば 悩みは涯てなし・・・)
・雪の降る街を S26 高英夫
( 雪の降る街を 雪の降る街を・・・)
・北帰行 S36 小林旭
( 窓は夜露に濡れて 都 すでに遠のく・・)
・東京ブルース s39 西田佐知子
( 泣いた女がバカなのか・・・)
・旅姿三人男 S13 ディック・ミネ
( 清水港の名物は お茶の香りと・・・)
・チャンチキおけさ S32 三波春夫
( 月がわびしい 路地裏の・・・)
・おふくろさん s46 森進一
( おふくろさんよ おふくろさん・・・)
・あずさ2号 S52 狩人
( 明日 私は旅に出ます・・・)
・明日があるさ S38 坂本九
( いつもの駅で いつも逢う・・・)
●第43回(2019年1月28日)
北風吹き抜く、寒い寒い日でしたが、160名を超す会員の皆様で、会場は熱気に包まれました。
「高校三年生」からはじまり「好きになった人」までの13曲、なつかしい、おなじみの曲ばかり。最後の盛り上がりで、しばらく「好きになった人」が頭から離れませんでした。
会場の「中ホール」には、席の余裕がまたまだあります。
この楽しさをもっと多くの人に味わっていただきたい、スタッフの願いです。
選曲会議を開き、参加者からのリクエストを基本にして決めました。
次の13曲をうたいます。
・高校三年生 S38 舟木一夫
( 赤い夕日が 校舎をそめて・・・)
・木綿のハンカチーフ s50 太田裕美
( 恋人よ ぼくは旅立つ・・・)
・若者たち
s41 ザ・ブロードサイド・フォー
( 君のゆく道は はてしなく遠い・・・)
・高原の駅よさようなら S26 小畑実
( しばし別れの 夜汽車の窓よ・・・)
・四つのお願い S45 ちあきなおみ
( たとえば私が 恋をするなら・・・)
・いつでも夢を S37 橋幸夫・吉永小百合
( 星よりひそかに 雨よりやさしく・・)
・ここに幸あり S31 大津美子
( 嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ・・)
・矢切の渡し
s51 ちあきなおみ s58 細川たかし
( つれて逃げてよ ついておいでよ・・)
・なごり雪 S49 かぐや姫
( 汽車を待つ君の横で 僕は時計を・・・)
・川の流れのように S64 美空ひばり
( 知らず知らず 歩いてきた・・・)
・野崎小唄 S10 東海林太郎
( 野崎詣りは 屋形船でまいろ・・・)
・思案橋ブルース S43
中井昭・高橋勝とコロラティーノ
( 哭いているような 長崎の街・・・)
・好きになった人 S43 都はるみ
( さよならさよなら 元気でいてね・・)
●第42回(2018年12月17日)
今年一年、ありがとうございました。
懐メロソング倶楽部は、今年、いろいろなアクシデントに見舞われましたが、会員の皆さまのご支援でなんとか継続できました。
来年は、もっとたくさんの懐メロファンにご参加いただき、よろこんでいただけるような倶楽部になるよう、スタッフ一同頑張ってまいります。
変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
例会内容
午前中は雨で心配しましたが、午後には好天に恵まれ170名を越す会員の皆様にご参加いただきました。今年最後との気持ちの表れでしょうか、いつもより高らかな声が会場中に響き渡った感じがしました。
次の13曲をうたいました。
・異国の丘
S23 竹山逸郎、中村耕造
( 今日も暮れゆく 異国の丘に・・・)
・カスバの女 s30 エト邦枝
( 涙じゃないのよ 浮気な雨に・・・)
・奥飛騨慕情 s55 竜鉄也
( 風の噂に 一人来て 湯の香恋しい・)
・連絡船の唄 S26 菅原都々子
( 思い切れない 未練のテープ・・・)
・北へ S52 小林旭
( 名もない港に 桃の花は咲けど・・・)
・北上夜曲 S36
和田弘とマヒナスターズ ほか
( 匂い優しい白百合の 濡れているよな・)
・絶唱 S41 舟木一夫
( 愛おしい 山鳩は 山こえて・・・)
・さくら貝の歌
s15 倍賞千恵子ほか
( うるわしき さくら貝一つ・・・)
・北の旅人 S62 石原裕次郎
( たどり着いたら 岬のはずれ・・・)
・人生いろいろ S62 島倉千代子
( 死んでしまおうなんて 悩んだりしたわ・)
・神田川
S48 南こうせつとかぐや姫
( あなたはもう忘れたかしら・・・)
・寒い朝 S37
吉永小百合・和田弘とマヒナスターズ
( 北風吹きぬく 寒い朝も・・・)
・鎌倉残照 h18 まつざき幸介
( 二人で歩いた由比ガ浜・・・)
●第41回(2018年11月26日)
190名をこす会員の皆様が集まり、活気ある歌声が会場中に響きました。
終了後「これまでで一番楽しかったわ」のお声もいただきました。
この楽しさを、もっと、もっと多くの皆さんに感じていただけるよう、スタッフ一同頑張っていきますのでご支援よろしくお願い致します。
参加者からのリクエストを基本にして決めた次の13曲を楽しく歌いました。
知っている曲が多いと好評でした。
・青春時代
S51 森田公一とトップギャラン
( 卒業までの半年で・・・)
・もしもピアノが弾けたなら
s56 西田敏行昌
( もしもピアノが弾けたなら・・・)
・誰もいない海 s45 トワ・エ・モア
( 今はもう秋 誰もいない海・・・)
・秋桜(コスモス) S52 山口百恵
( うす紅の秋桜が 秋の日の・・・)
・公園の手品師 S33 フランク永井
( 鳩がとびたつ公園の・・・)
・黒百合の歌 S28 織井茂子
( 黒百合は恋の花 愛する人に捧げれば・)
・夏の日の想い出 S40 日野てる子
( きれいな月が 海を照らし・・・)
・長崎は今日も雨だった
s44 内山田洋とクールファイブ
( あなたひとりに かけた恋・・・)
・啼くな小鳩よ S22 岡晴夫
( 啼くな小鳩よ 心の妻よ・・・)
・東京だよお母さん S32 島倉千代子
( 久しぶりに手を引いて親子で歩ける・)
・大阪しぐれ S55 都はるみ
( ひとりで生きてくなんてできないと・)
・さざんかの宿 S57 大川栄策
( くもりガラスを手で拭いて・・・)
・高原列車は行く S29 岡本敦郎
( 汽車の窓からハンケチ振れば・・・)